携帯料金比較セレクト

ピッタリの携帯選びに知っておきたいポイント!

スマホ

格安SIM2台持ちのメリット・デメリット(1)

今回は、格安スマホの2台持ちについて解説していきます。

2台持ちのパターンはいくつかありますが、今回は格安スマホを2台持つ形態についてお話します。

格安スマホを2台持ちするとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

2台持ちのメリットを一言でいうと、信頼性の向上です。使えない時間をなくすことや、通信が遅いなどの使いづらい時間を減らす意味があります。

まず、使えない時間をなくすという点についてですが、格安スマホは故障した場合に代替機が提供されません。もしキャリアの端末を使用しているのならショップに駆け込めば代替え機を貸してもらえるのですが、格安スマホの場合はそうした仕組みはありません。そのため、通話用として日常利用しているスマホが故障した場合に電話で連絡を取る手段がなくなってしまいます。

そこで、スマホを2台持ちすることで、片方が故障した際の自己防衛をすることになります。

格安スマホは、「格安」であることがメリットである反面、高級機種との比較して作りの甘いところがあります。作りが甘いから悪いのではなく、料金相応の品質という訳で、どちらが良いとか悪いとかではありません。格安スマホを選ぶのであれば、このような意味での2台持ちはいざというときに重要です。

また、格安スマホに限らずスマホはバッテリーが切れやすいので、メインで使っているスマホがバッテリーが切れてしまっても、2台持ちならばサブ機にSIMを入れ替えて電話の待ち受けができます。もちろん、モバイルバッテリーを持っていれば外で充電は可能なのですが、単にバッテリーを持ち歩くのではなく、後述する理由のために、格安スマホを2台もつのであればそれをバッテリー切れの対策として考えようということです。

では、格安スマホ2台持ちのもう一つのメリットですが、それは通信速度の対策です。格安SIMは通信速度にムラがでる傾向があります。

その理由として、格安スマホは大手キャリアの通信設備の一部を借りてサービスを提供しているため、人数増加へのキャパシティーがどうしても低くなりがちだからです。MVNOでも、OCNモバイルワンやIIJmio、niftyなどは加入者数も多く、設備使用率のブレもそれほどないのですが、規模が小さめのMVNOの場合は設備仕様率の上下変動が大きくなります。そのため、ある時間では快適に使えるのに、別の時間では通信が遅くてまともに使えないということが起こってしまいます。

例えば、繁華街やオフィス街での平日昼休み遅くて使いづらいMVNOがあったりします。

そんな時に、格安スマホが1台だけだと我慢するしかないわけですが、格安スマホが2台でそれぞれ別のMVNOのSIMが入っていれば、通信速度が出なくなったときに他のSIMに切り替えて使うことができます。

スマホ1台で切り替えようと考えた場合、一方がデータSIMでもう一方が通話SIMなので、SIMを入れ替えた後は電話が受けられない状態になってしまいます。そのため、通信速度が落ちたり、片方のSIMの通信容量を使い切ってしまったときに切り替えて使いたい場合には2台持ちする必要があるのです。

なおこの点に関しては、デュアルSIM対応の機種であれば1台でも実現可能となるはずですが、デュアルSIMスマホの中でも、同時待受(デュアルスタンバイ)であることが必要です。さらに、デュアルSIM・デュアルアクティブ(DSDA)や、デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)機能が付いているスマホであることも必要です。ただし、実際に期待した動作となるのかはなんとも言えず、ネットでもまだ情報が少ないです。

このようなことから、格安スマホを2台持ちし、それぞれ別のMVNOの格安SIMを契約する人が多いのです。このほかにも、2台持ちをすることで仕事用の通話SIMとプライベート用の通話SIMを別々のスマホに挿して使うことができるというメリットもありますね。

-スマホ