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格安SIM2台持ちのメリット・デメリット(2)

もっとも、もちろん格安スマホの2台持ちにはデメリットもあります。

まず、単純に端末代あるいは維持費が高くなってしまうという点です。せっかく格安スマホを買ったのに、維持費が高くなってしまってはメリットが半減です。しかし、格安スマホ1台では上記のように不安があるので、悩ましいところです。

もう一つのデメリットとして、2台持ちはやはり煩わしいという点は否めません。これは筆者が実際にやってみて感じたところです。2台の端末を充電しなければならないし、外に出るときには2台とも携行する必要があります。

これも本当に単純で、些細なことのようにも思えるのですが、実際に体験してみるとやっぱり面倒な感じはします。しかし、これもやはり急に使えなくなったときのリスクを解消しSIMを切り替えられるというメリットとトレードオフなのではないでしょうか。

また、2台持ちで通話メインに使っている方のスマホでも、意外とアプリ操作の機会があるものです。というのも、ショートメールでやり取りする場合は、知人に電話番号を知らせているSIMの方で操作することになりますので、基本は通話用のスマホということになります。あまりに操作感が悪い端末だと使っていて嫌になりますので、やはり自分が使いやすいと思える端末を使うことが大切です。

では、どんな格安スマホが2台持ちに向いているのでしょうか。

まず、デュアルSIMのスマホです。さらに可能なら、最近ようやく国内でも出始めた前述のデュアルSIM・デュアルアクティブやデュアルSIM・デュアルスタンバイ対応スマホですね。やはり、格安SIMを利用し始めの頃は自分の環境に合っているSIMを探すために同時にさまざまなSIMを試してみたいところです。そのため、SIMスロットは多いに越したことはないのです。

また、できるだけコストパフォーマンスの高い端末を選びましょう。前述しましたが、2台持ちをすることでiPhoneが買えてしまうような端末代を払ってしまっては元も子もないので、安くて評判の良いスマホを探しましょう。

そして2台持ちする際に気をつける点としては、SIMのサイズです。スマホのSIMは、microSIMとnanoSIMが主流ですが、これを合わせておかないと、SIMを入れ替えて使うことができなくなります。そうすると、2台持ちするメリットが半減してしまいます。

購入時にSIMサイズを合わせるのは基本ですが、近いうちに端末を買い換えるかもしれない場合など、microSIMとnanoSIMのどちらが良いか迷う場合は、nanoSIMを選択しておくことをおすすめします。nanoSIMであれば、アダプタを利用することでmicroSIMのスロットにも挿すことができます。ただし、SIMカードアダプタはメーカーは非推奨なので、自己責任で使うという事になります。とはいっても、説明書通りに使っていればトラブルが起きることはまずないでしょう。

これらを踏まえて、私はZenfone2とSAMURAI雅を選びました。端末代は5万円ほどで、iPhoneの2分の1くらいの費用に抑えることができました。基本的にZenfone2をメイン機として通話機能付きSIMを挿し、SAMURAI雅の方にデータSIMを挿してテザリングをしてルーター代わりに使っています。合計6GBの通信容量で月々3000円以下で抑えられているので、かなり満足しています。2台持ちをする際の参考にしていただければ幸いです。

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